取り込んだファイルや各種設定をバックアップするには、以下の手順に従って操作してください。
※Windows Vistaにおきましては、一部操作方法が異なる場合がございます。 こちらをご確認下さい。
- エクスプローラなどにて「ドキュメント」フォルダ内「Kami Data」フォルダを開く。
(WindowsXP/2000では紙copiのインストール先フォルダを開く)
- 「設定を保存-vista.bat」ファイルをダブルクリックする。
(WindowsXP/2000では「設定を保存-vista以外.bat」をダブルクリックする)
- 同じフォルダ内に「バックアップ-紙copiの設定.reg」ファイルが作成されるので、バックアップ先(USBメモリーや外付けハードディスクなど)にコピーする。
- 「ドキュメント」フォルダ内「Kami Data」フォルダを同じバックアップ先へコピーする。
(WindowsXP/2000では「マイドキュメント」フォルダ内「Kami Data」)
- 「Kami Data」フォルダ内以外の場所にあるフォルダを紙copiの箱として登録している場合には、それらの保存先フォルダもバックアップ先へコピーする。
- [他]メニュー[動作設定]-[取り込み]タブの[絶対パス取り込みHTMLの画像保存場所]欄に任意のフォルダが指定されている場合には、指定されているフォルダもバックアップ先へコピーする。
以上で、バックアップは完了となります。
バックアップしたファイルおよび各種設定をパソコンに戻す場合には、以下の手順に従って操作してください。
- 紙copiの最新版インストーラをダウンロードしてインストールを実行する。
- USBメモリなどに保存しておいた[Kami Data]フォルダを「ドキュメント」フォルダ内へコピーする。
- バックアップ時の手順5でコピーしておいた「Kami Data」フォルダとは異なる場所にあったフォルダを、以前と同じ場所にコピーする。
- 「バックアップ-紙copiの設定.reg」ファイルをデスクトップなどへコピーして、ダブルクリックする。
- レジストリに確認するかを確認するダイアログが表示されるので許可する。
なお、ファイルのみのバックアップを行いたい場合には、「紙copi」の「箱」として登録しているフォルダ(標準ではマイ ドキュメントフォルダ内の[Kami Data]フォルダ)だけをCD-R、USBメモリなどに保存してください。
※自由配列でのファイル表示順を維持したい場合には、箱として使用しているフォルダ内のArrange.iniファイル(隠し属性ファイル)を含んだ状態でバックアップ・復元操作を行ってください。
また、その際にはフォルダ内の各ファイル作成日時が維持されるように注意してください。
各ファイルの作成日時が維持されない場合には、Arrange.iniファイルがフォルダ内に存在してもバックアップ前の表示順へ復元することはできません。
※各ファイルの重要度情報は、レジストリならびに各ファイルのストリームにて管理しています(NTFSファイルシステムの場合のみ)。
そのため、ファイルシステムの異なるPC・メディアへファイルを移動した場合には、重要度情報を維持することはできません。
なお、重要度情報移行の際にも各ファイルのファイル作成日時を維持させる必要があります。