使い方について

既存の箱のデータ保存場所を変更できますか?

使い方について

はい、できます。


紙copiの初期設定では、各箱のデータはドキュメント(WindowsXP/Windows2000ではマイ ドキュメント)内の「Kami Data」フォルダ以下にある、箱と同名のフォルダ内に保存されています。
各箱のデータ保存場所を「Kami Data」フォルダ内から任意の他のフォルダ内へ変更したい場合には、以下の操作を実行してください。

  1. ドキュメント(もしくはマイ ドキュメント)フォルダ内の「Kami Data」フォルダを開き、保存場所を変更する箱と同名のフォルダを、新しい保存先フォルダへコピーする。(「標準」箱の保存場所をDドライブ内のDataフォルダ内へ変更したい場合は、「Kami Data」フォルダ内の「標準」フォルダをD:\Data内へコピーする)
  2. 紙copiを起動し、保存場所を変更したい箱を「箱エリア」(「標準」や「ゴミ箱」など箱の一覧が縦に表示されている領域)にて開く。
  3. [箱]メニューの[箱の書式]を選択する。
  4. [箱の書式]画面にて[他から選ぶ]ボタンを押し、手順1にてコピーされた新しい保存先フォルダを指定する。

なお、紙copiでは各箱ごとに保存先フォルダを個別に指定することができます(箱「A」の保存場所は「Kami Data」フォルダ内にして、箱「B」の保存場所はDドライブ内の任意のフォルダ以下にするなどの運用が可能)。そのため、既存の箱全ての保存場所を変更したい場合には、それぞれの箱に対して上記保存場所の変更操作を実行する必要があります。

※上記手順は、既存の箱の保存先フォルダを変更するためのものです。上記操作のみでは、今後新たに作成する箱のデータ保存場所は依然として初期設定の「Kami Data」フォルダ内になります。
今後新たに作成する箱の保存場所も「Kami Data」フォルダ以外へ変更したい場合には、[他]メニュー[動作設定]にて[新しい箱の作成先フォルダ]を指定する必要があります(詳細は[新しく作成する箱のデータ保存場所を変更できますか?]を参照)。