- 右クリックと、ショートカットキーで取り込むとき、箱を選ぶようにする(注1)
- 相対パス取り込みへの完全な移行(注2)
- 旧バージョンでとり込んだHTMLファイルの絶対パス画像を相対パス画像に変換する(注3)
- HTML加工時のマーカの色を2色にした
- タブの文字数を4文字か8文字か選べるようにした(動作設定から)
(注1)
箱の一覧が横4×縦3個表示されます。マウスでクリックするか、矢印キー+エンターキーを操作して箱を選んでください。
取り込み操作をした後、しばらくなにもせずに待っていると、自動的に所定の箱に取り込まれます。
これにともなって、「取込先の箱を指定する」オプションはなくなりました。
(注2)
相対パスでの取り込みとは、HTMLファイルの画像を別々に管理することです。旧バージョンでは、一括管理していました(絶対パス)。
この機能を利用するには、「取り込みの設定」で「画像を、全部一つの場所にまとめて管理する」のチェックをはずすとできるようになります。こちらが標準
です。
相対パスで取り込むと、Webページを取り込んだときに、そのHTMLファイルと同じフォルダに「同一ファイル名.files」という名前のフォルダが
作られ、そこに画像が保存されます(以後、このフォルダを画像フォルダと呼びます)。そして、ファイルを移動したときや、名前を変更したときに、自動的に
画像フォルダが一緒に移動したり、名前が変わったりします。
通常、画像フォルダは紙の一覧に表示されません。しかし、HTMLファイルのアイコンの右上にピンク色の丸印をつけることによって、付属の画像フォルダ
があること(=相対パスで管理されたファイルであること)を示します。そして、ファイルの右クリックから「このページの画像を見る」を選ぶと、画像フォル
ダをエクスプローラで開くことができます。
HTMLファイルの名前を変更するときは、必ず、「紙」の上で行ってください。エクスプローラで、変更しようとすると、警告が出ます
(Windows,IEのバージョンにより違いがあります)。
(注3)
新たに、ConvHtml.exeというツールを付けました。紙で、HTMLファイルを右クリックして「画像を相対パスに切り替える」を選ぶことで呼び
出すことができます(手動で使うときはコマンドラインにファイルを指定)。
今のところ、一ファイルずつしかできませんが、将来的には一括変更もできるようにするかもしれません。(紙 クリーナーの代わりになります。)
- 「見出しもテキストの中に含めて保存する」が外部から取り込んだ文書に対しては適用されなかった動作を修正
- 取り込み後、紙 本体のウィンドウがアクティブになる
- 加工モードの時、他のソフトに切り替えるとカーソル位置が初期位置に戻る
- ネットワークフォルダの自動保存エラー
- インストールフォルダに日本語が使われていた場合、IEの右クリックメニューのスクリプトが起動しない
- 紙内でコピーした文字を「探す」の単語欄に貼り付けると強制終了する
- Windows
2000/XPで制限ユーザーでログインしているとき、もしくはネットワーク上のWindowsを使用しているとき、ユーザー登録が完了しない不具合を修正